国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

ロータリー財団奨学生中間報告 井本 望(第10回)

2024年08月19日

2022 ~ 2024年度 グローバル補助金 奨学生
井本 望

 

第10回 中間報告書(2024年7月1日 ~ 2024年7月31日)

1. 基本情報

カウンセラー(派遣側) 米澤 哲也 様(宇佐ロータリークラブ)
カウンセラー(受入側) Georgina Reed(R.C of Brighton & Hove Soiree)
教育機関 University of Sussex
専攻分野 平和構築と紛争予防

2.学業面での成果,状況,予定等

日夜、修論に取り組む日々を送っております。午前中から夕方にかけては図書館で取り組み、夜は寮にて続きを行うという毎日です。週に一日は休むように意識していますが、英国大学院における修論執筆は時間との闘いであることを痛感しています。23日(火)にはSupervisorとのセッションが再びありました。大変丁寧に熱心に指導をしてくださる先生で、この日もモチベーションに繋がる助言等を数多く頂きました。引き続き、進捗を図っていく次第です。

 

3.受入ロータリーとの交流

6日(土)、Rotary Brighton Beachsideクラブ主催のファンドレイジングイベントに参加し、運営支援のボランティアをしてきました。会場は同クラブ会長のご自宅で、クラブの名前の通り、まさに海が眼前に広がる素晴らしいロケーションで、最高の天気に恵まれたこの日は次々と来客の方々が訪れていました。当方受入クラブのロータリアンの方々の参加もありました。集まった資金は、同クラブが長年支援にあたっている、タンザニアのザンジバル島の子どもたちが通う学校の運営支援に充てられるそうです。会場では食事やファンドレイジングのためのクラフトアートグッズなどを通して、様々な方々と交流ができ、良い時間を過ごすことができました。

 

25日(木)、次期会長のGeorginaのご自宅にて、クラブ内の親睦を図るためのソーシャルディナーイベントが開催され、参加してきました。主催は国際チームで、同チームのメンバーでもあるGeorginaには昨年より大変お世話になっています。私のMentorかつ国際チームメンバーでもあるAnnitaとともに少し早めに会場入りし、設営等の支援を行いました。多くのロータリアンの方々が訪れ、交流することができました。また、恒例のラッフル(福引きのくじ)があったりと、運営の流れも興味深く、毎回ながら勉強になりました。楽しいひと時となり、良いリフレッシュをすることができました。

 

ロータリー財団奨学生中間報告 井本 望(第10回)

一緒に参加した奨学生とともに(6日)

 

ロータリー財団奨学生中間報告 井本 望(第10回)

会場の様子(25日)

 

ロータリー財団奨学生中間報告 井本 望(第10回)

会場の様子(25日)

 

ロータリー財団奨学生中間報告 井本 望(第10回)

Georgina(左端)らとともに(25日)

この記事にコメントする

【必須】
【必須】
【必須】 (公開されません)

Copyright ©  ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2720. All Rights Reserved.