ロータリー財団奨学生中間報告 筒井 康美(第12回)
2024年07月30日
2022 ~ 2023年度 グローバル補助金 奨学生
筒井 康美
第12回 中間報告書(2024年7月1日 ~ 2024年7月31日)
1. 基本情報
カウンセラー(派遣側) | 林 明様 R財団部門長(熊本江南R.C) |
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カウンセラー(受入側) | Oliver Friedrich様(R.C of Berlin International) |
教育機関 | ベルリン工科大学(ドイツ) |
専攻分野 | 水と衛生 |
2. 学業面での成果,状況,予定等
7/19に夏学期の最終日を迎えました。7/15〜7/19の夏学期最後の週は修士論文の作成方法についてのセミナーが開催され、学術論文の書き方のルールや各種調査法について集中的に授業を受けました。
このセミナーの終了のちは、7月の月末までに修士論文作成のプロポーザルを作成する課題が出されました。私は提出前に指導教官の先生と面会することができたので、先生の助言を得てこのプロポーザル提出することにしました。
3. 受入ロータリーとの交流
7/26のBreakfast meetingに参加いたしました。この日のプレゼンテーションはインターネットセキュリティに関するものでした。ベルリンはIT関係のスタートアップがさかんな場所なので、ベルリンらしいトピックだと思いました。
4. その他(留学先での出来事等)
ベルリンでは7月後半に夏休みシーズンに突入しました。この時期に家族全員でバケーションに出かけることが多く、人気の海岸の町などに向かう人で公共交通機関がとても込み合いました。
湖で泳ぐことはバケーションの過ごし方として人気があります。写真はベルリン南西に位置するシュラハテン湖で、人気の場所です。
ベルリンでは月の第1日曜日がMuseum Sundayという企画により入場料が無料になります。写真はこの日に旧国立博物館に入場待ちする人々の列で、この写真のさらに後方にも列が続く人気ぶりでした。