大分第3グループIM開催報告
2017年11月27日
第三グループ ガバナー補佐
荒金 信治
日時 | 2017年(H29)10月7日(土) |
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場所 | ホテルサンバリーアネックス |
ホスト | 別府東ロータリークラブ |
第3グループ会員数 | IM参加数 | 懇親会 | |
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永田ガバナー | 欠席 | 欠席 | |
別 府 | 39 | 19 | 14 |
別府北 | 40 | 14 | 7(PG2名含む) |
別府東 | 41 | 25 | 25(G補佐含む) |
日 出 | 20 | 5 | 5 |
別府中央 | 25 | 10 | 10 |
湯布院 | 11 | 6 | 6 |
計 | 176 | 79 | 67 |
「会員増強」について
こんにちは、ロータリー歴13年7か月。職業分類は教育・大学です。
まず、先日のガバナー訪問におかれましてはご苦労様でした。ガバナーからは現実と未来への展望を生き生きと語られていた第三グループの会長と幹事さんの方々にお会いすることが出来、楽しい時間を過ごすことが出来たことへの感謝の気持ちを伝えて下さいと、その後お会いする度に語られていました。ありがとうございました。
また、今日はこの「IМ」にパストガバナー前岡志郎様、パストガバナー玉ノ井溥明様を始め、数多くのロータリークラブの会員の皆様方がご参加していただいていることに対して深く感謝の意を申し上げます。ありがとうございます。また今日は大分第五グループガバナー補佐の三重野元良様のご臨席も頂きありがとうございます。
今日は国際ロータリー第2720地区ガバナー永田壮一様がご臨席される予定でありましたが、ガバナーの公務とも重なり欠席されることに対して皆様方によろしくお伝えして下さいとのお言葉を頂戴しています。ご報告申し上げます。今日の課題の「会員増強」についても、私の方からお話しをしてほしいとのご支持指示があり、代理としてお話しさせて戴きますことを、お許しください。
まず、会員増強における手立てについては、次のパネルディスカッションにおいてて出て来ると思いますので、私は、その結果に起きる問題点について感じたことをお話ししたいと思います。
【会員増がもたらすこと】
まず、会員が増えるということに対しては良いことと思っています。しかし、その反動として起きる数々の問題に対して直視しなければなりません。そして、早く対処する必要を感じ、早く食い止める努力が求められると思っています。それを放置していれば、必ず気が付いた時には会員の減少に転じていくことになるでしょう。
【会員減がもたらすこと】
会員が減った時には結束を固め、会員が一つにまとまるという行動を起こすことが出来れば、その行動が逆に評価され、このクラブは素晴らしいという評価に結び付き、その評価に自然と人は集まってきます。集まってこない時は、その評価と結束の状態に必ず問題があるからです。
いつでもそのあとに、逆のことが待っているということです。会員相互の結束が大切なことであり、一人も会員の仲間を外さないということに務めなければなりません。人がある人の悪いことを語ったとしてもそのある人を助ける人の存在が必要になるのです。
【会費の問題】
会費の問題は大切な要因でもあります。但し、これは直接の問題ではありません。会費が問題ということであれば、最初から入会は出来なかったはずです。入会後も楽しければ、続くものです。これは個人の問題であり、個人の工夫により、何とか解決できるものです。この問題は退会に直接つながるものではありません。個人の工夫と努力がなければ退会へとつながっていくことでしょう。私でも13年間会員を続けることが出来たのですからね。ただ現状の変化は実質的に第一の原因となりますが、現状の変化がない限り決して第一の原因とはなりません。
【しがらみ】
このしがらみは会員増強に対しては大切なことであります。
仕事上の上下関係か、付き合いによって、会員増は望めますが、心から相手を認めることを繋ぎ続けなければ、いつか関係に溝が入り、退会へと導いていくことになるでしょう。
付き合いとしてのしがらみも大切なことですが、それ以上に友情を深めていくことの維持が必要になる事は当然のことです。
【一人一人がその責任を果たすこと】
会員一人一人に責任の義務を果たすこと。会員増強に対して、これは一番大切なことかもしれません。一人の会員が一人の獲得に努めること。大変なことですが、これが一番素晴らしいことであり、一人の負担率も軽くなります。実施出来れば必ず倍の数になる事を私は別府東クラブの会で学びました。
【結論】
私は、この「会員増強」については、大変問題が多く、難しいことだと思っています。そして、各クラブがいつも真剣に討議され、実践と実行を伴っている案件でもあります。それは簡単に発表できないこともあります。いい情報を得ることが出来れば、各クラブがその情報を自分のクラブに持ち帰りたいからであります。私も何度かその場所に遭遇したものでした。ガバナー補佐の立場とすれば「見ざる・言わざる・聞かざる」の方針を貫いてまいりました。
しかし、ここで言えることは第三グループに共有する情報があれば、取り合うのではなく、分配できるものとして発展させることが出来るかであります。勿論、かっこよすぎます。
もう一つは会員同士の人格の尊重であります。総ての人にいいところは沢山あります。そのいいところを見つめ、認め合うことにあります。
もう一つは、この第三グループからガバナーを出すことをみんなで推し進めることです。誰とも言いませんが、その適任者は沢山います。
これからのパネルディスカッションにおいて各クラブからどんなご意見が出されるかが楽しみです。発表できないことも多いいことと思います。言えないことは言わなくてもいいのですが、どこまで発表者の本音を聞くことが出来るかが楽しみです。まだまだ述べたいことはいっぱいありますが、結論は友情作りに至るかもしれません。
終わりになりましたが、別府東ロータリークラブ長野勝行会長をはじめ、会員の皆様、実行委員長の竹内孝夫様を始め委員会の皆様方にお礼を申し上げます。
短い時間でしたがご清聴ありがとうございました。
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