大分第3グループIM開催について
2024年12月03日
湯布院RC
副会長 松尾 巧
国際ロータリー第2720地区 大分第3グループのインターシティーミーテングを、11月30日(土曜日)由布市湯布院町のラックホールにおいて開催しました。
2720地区ガバナー三村彰吾様・副ガバナー 膳所和彦様・パストガバナー 堀川貴史様ご夫妻・パストガバナー木下光一様・パストガバナー大森克磨様・ガバナーエレクト藤田千克由様・ノミニーデジグネート芳崎一郎様・大分第1グループガバナー補佐武内眞司様・大分第4グループガバナー補佐佐藤憲幸様・地区幹事の西山晃史様・そして講演者の国際ロータリー第2760地区名古屋名東RCチャーターメンバー坂本精志様・作守順子様(宇土RC)、吉良昌一様(大分1985RC)、波佐間英樹様(熊本中央RC)、合原幹知様(日田RC)、国際ロータリー第2700地区より田村志朗様(福岡東RC)、亀山みゆき様(福岡東南RC)、別府ローターアクトより安部宇美様・是永ひより様、湯布院RCの姉妹クラブ大分城西RC様をお招きしてのインターシティーミーティングになりました。大分第3グループクラブの会長・幹事を含め多くのロータリアンをお迎えしての会合でした。
今回のIMは、昨年秋九州四地区合同ポリオイベントでご尽力されました田村志朗様(福岡東RC)の紹介で、ホシザキ(株)会長坂本精志様による『わが人生』と題しての講演をお願いしました。
今年度三村ガバナーの地区方針「寛容な心でロータリーの未来、そして若者の未来を考えよう」の中に有ります若者と繋がり若者のことを考えよう、を元に特に米山奨学生に対しての造形が深く私財を持って多額の寄付をされています、名古屋名東RC所属でチャーターメンバーでも有る世界的な製氷機メーカーのホシザキ(株)取締役会長坂(さか)本(もと)精志(せいし)さんをお招きして『わが人生』について講話をしていただける事になりました。
坂本会長のお考えは、日本にとって将来世界の人たち、特にアジアの人たちには色々とお世話になる時が来ると考え、このような時に日本をよく知り、日本人の心の分かる人がいると心強いわけでありこの為に、米山 の果たす役割が大きいとのお考えです。ところが昔、1,000人もいた奨学生が、財政上の理由から縮小して、近年は650人前後にまで落ち込んでおり何とかしなくてはとのお考えの元ロータリー米山記念奨学会、ロータリー財団への支援活動の講話をしていただきました。基調講演の後、各クラブ会長と坂本会長を囲んでのデスカッションでは、様々な質問に対して丁寧にお答えして頂き改めて感動した次第です。今後私達がロータリー活動を行っていく為の大きな道しるべとさせていただきました。