益城町の小学校へ防犯チョッキ寄贈(熊本平成RC)
2016年12月21日
熊本平成RC
雑誌委員会 渡辺 良晴
熊本平成RCでは社会奉仕活動の継続事業として、2005年より毎年、熊本市の小学校3校へ防犯チョッキを贈呈しております。毎回心を痛める子供への犯罪を少しでも防げればという思いを各校長先生や子供たちにお伝えし贈呈しております。学校関係者からも役に立っているとか、もっと欲しいとか、うちももらいたいなどと、活動が徐々に浸透してきているようです。
今回は、熊本地震もあり益城地域にできることはないかと会員で協議した結果、全校へ防犯チョッキを送ろうということになりました。まだまだ子供たちは、心が晴れない不安な毎日を送っているようです。学校へ行くのが怖い、心配だという子もたくさんいます。
そんな子供たちにこのチョッキと帽子をつけた大人たちを見つけてもらって安心して登下校できたらなあなどと想像しております。
益城町の小学校5校(飯野小・広安小・津森小・広安西小・益城中央小)の校長先生たちに着ていただき、今の学校の様子をお知らせいただきました。
会員全員、益々やる気が出てきております。報道陣もテレビ局3社、新聞社1社が取材してさっそく当日のニュースで報道されました。
会長始め、幹事、社会奉仕委員長、広報委員長、そして会員全員が連携よく、良くまとまった活動でした。