公共イメージ委員会と会員増強委員会の共同事業として「公開例会」を開催しました。(熊本城東RC)
2024年10月04日
熊本城東RC
管理運営部門 副部門長 寺尾 康輔
熊本城東ロータリークラブ(加来るみ会長)は公共イメージ委員会と会員増強委員会との共同事業として「公開例会」を開催しました。公共イメージ委員会の役割として地域の人たちに「ロータリーを広く知ってもらうこと」を目的とし24名のゲストを招待しました。ゲストの中から私たち熊本城東ロータリークラブの仲間となる未来のロータリアンを発掘するのが会員増強委員会の役目、2委員会は互いに協力しつつ明確に役割分担する初めての試みです。
通常は毎週月曜日の12:30〜13:30で熊本ホテルキャッスルを会場として例会を行なっていますが、この日は同会場にて18:30〜19:30に例会変更を行い、例会終了後は立食形式でゲストとロータリアンとの交流会を行ないました。
「ロータリーを広く知ってもらうこと」に重点を置いた例会は会長の時間にロータリーをわかりやすく紹介する動画を流し、敢えて音量を大きくしインパクトを与える工夫をしました。
最大の目玉は「魅力ある卓話」、熊本地震で被災し大きく損壊した熊本城は今、まさに復興工事が進められており熊本県民最大の関心ごと。熊本の宝であり観光資源である熊本城の今を現場責任者である大林・岩永特定建設工事協同組合 熊本JV工事事務所 所長 矢本 恭様をお迎えして画像や動画を交えた卓話はビジター、クラブ会員が話に引き込まれ大反響を呼ぶ卓話となりました。
引き続いての交流会ではビジターとロータリアンとの活発な交流を促すため、あえて着座形式を取らずフリーアドレス制の立食形式としました。思惑通りビジターとロータリアンが活発に名刺交換をしながら交流を図る姿が見られ笑い声の絶えない交流会となりました。
公開例会、交流会が終わり、これからが私たち城東ロータリークラブにとっての第2部、会員増強の段階となります。公開例会の3日後には会長を交えて両委員会で振り返りの会議を行い、公共イメージ委員会から会員増強委員会への役割の引き継ぎと、ご参加いただいたゲストの皆様にこれからどのように働きかけを行なっていくのかの話し合いの場を持ちました。Plan(公開例会の計画)― Do(公開例会の実行)― Check(公開例会の検証)まで終わりましたので、これから ― Act(さらに良いものにするための実行)に向かう熊本城東ロータリークラブはクラブ活性化のために引き続き奮闘します。