大分第4グループ ガバナー公式訪問を終えて(大分)
2024年10月23日
大分RC
幹事 佐藤 信彦
10月22日(火)、トキハ会館にて三村彰吾ガバナー公式訪問例会を開催しました。例会に先立ち、三村彰吾ガバナー、佐藤憲幸ガバナー補佐、三好正太地区副幹事、大分RC山本会長、仲摩副会長、幹事の佐藤で会長幹事懇談会を開催しました。
懇談会では、現状のクラブの問題点やその問題点を改善するためにやるべきことのアドバイス、大分RCと福井RCとの相互交流や野球チームのダンディーズの甲子園での活動についての質問などで1時間があっという間に感じるほど議論が活発に行われました。
例会でのガバナーアドレスでは、三村ガバナーより、今年度のRIのスローガン「ロータリーのマジック」、地区のスローガン「寛容な心でロータリーの未来、そして若者の未来を考えよう」に沿ったお話がありました。
ロータリーの目的は、奇しくも大分ロータリー設立の年1951年から一緒であり70年以上も変わっていないお話には感動しました。特にロータリーの友につながる雑誌の初回論文にてポールハリスが「自分は、ロータリーの創立者として、神様の思し召しにいて一段高いところに登ることを許され、ロータリーとは何かを問われれば、自分は躊躇することなく【寛容】(toleration)と答えるであろう」との三村ガバナーがスローガンをここから引用されたお話は印象深く感じました。
中でもロータリーの目的についての非常にわかりやすいお話や、年次寄付をすることからポリオ絶運動の資金や、地区の補助金につながりクラブの活動資金に利用できることなどは非常に興味深く、勉強なったガバナーアドレスでした。
ガバナーアドレス終了後、山本会長の熱の入った謝辞が送られ、最後に出席者全員で記念撮影を行い和やかなうちに本年度のガバナー公式訪問例会を閉会することができました。ありがとうございました。